スンバ島農村部に暮らす村人と子どもたちのための栄養不足改善プロジェクト

概要

活動地
インドネシア
活動期間
2020年度〜2023年度
プロジェクト目標
ライパンダック小学校の児童たちは、医師の診察の下栄養のある食事を摂取することにより、通学する体力や授業への集中力が改善され学習の質が向上する
活動実施団体
地球の友と歩む会/LIFE(ライフ)

貧困から朝食を用意できず山道を空腹で登校する子どもたち。あまりの空腹で出席率が悪く、授業に出ても集中できないため学力が伸び悩んでいます。そのようなライパンダック村の村人と子どもたちが当プロジェクトにより、次のことを目指します。①ご飯を食べて元気に登校できる。②欠席が減り集中して授業をうけることにより学力が向上する。③村の家庭において野菜の収穫から現金を得られるようになる。これらの目標を達成するため、村人と子どもたちが野菜の作り方や調理方法を学んで、日々の食生活を改善していきます。

関連プロジェクト

ホンジュラス共和国 エルパライソ県 サン・ルカス市、サン・アントニオ・デ・フローレス市 2025年度〜2027年度予定
栄養のバランスの取れた食習慣の普及を目指した持続可能な学校菜園推進事業
実施団体:特定非営利活動法人AMDA社会開発機構
エクアドル共和国ピチンチャ県 2024年度~2026年度予定
住民と共に開発する学校給食の持続可能な実践モデル
実施団体:特定非営利活動法人エクアドルの子どものための友人の会
フィリピン共和国マニラ市バセコ地区 2022年度~2024年度
フィリピン都市貧困地域におけるゲーミフィケーションを活用した食行動改善
実施団体:認定NPO法人アイキャン