AIN PROGRAM

WHAT’S AIN ACTIVITY?
AINプログラムとは
THE AJINOMOTO FOUNDATION International Support Program for Food and Nutrition

AINは、「食と栄養」の国際協力の現地活動支援を通して、人々の生活の質の向上を目指す助成プログラムです。
1999年に味の素㈱の創業90周年記念事業として開始され、2016年8月に一般財団法人「味の素ファンデーション」の設立後、事業移管されました。
2017年4月から公益財団法人となり、現在に至ります。
助成実績は、計27カ国にて計110プロジェクト、総額562百万円です。(2025年現在)

AIN is a grant program aiming at improving the quality of life of people thorough support for international cooperation activates in local communication in the field of “Food and Nutrition”.
AIN started in 1999, as a 90th anniversary project of Ajinomoto Co., Inc., and was transferred to a general incorporated foundation, The Ajinomoto Foundation, in August 2016. It became a public interest incorporated foundation in April 2017 and continues to this day.
Grant achievements: a toatal of 110 projects in 27 countries, a total of 562 million yen (2025)

110以上の
プロジェクトを
支援
世界27の国・
地域に貢献
SINCE
1999年!
のべ35万人
近くの食と
栄養改善に貢献
5.62億円の
助成実績

THE UNIQUENESS OF AIN横のつながりを
成果につなげる支援

Support for connecting other experiences to results

AINの特徴は、金銭的支援のみならず、
蓄積した国際支援のナレッジを共有する体制です。

The uniqueness of AIN is not only the financial support, but also the system to share the accumulated knowledge of international support.

国際支援をする上で、文化・価値観の違い、複雑に絡み合う食への課題は多岐に渡り、また、限られた期間で、成果を可視化する必要もあります。

Necessity of methods for solving various problems and visualization of results in providing international assistance.

そんな時に力になるのが、前例の成功と失敗から学ぶ「Lessons Learned」です。
それを惜しみなく、横の繋がりで共有する支援が必要だと、考えています。

Generous sharing of “Lessons Learned” learned from past successes and failures.

開始年で探す
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      取り組みで探す
        ホンジュラス共和国 エルパライソ県 サン・ルカス市、サン・アントニオ・デ・フローレス市、2025年度〜2027年度予定
        栄養のバランスの取れた食習慣の普及を目指した 持続可能な学校菜園推進事業
        実施団体:特定非営利活動法人AMDA社会開発機構
        ケニア共和国ホマベイ群ビタ準群区、2025年度〜2027年度予定
        ケニア共和国貧困家庭の生計向上・栄養摂取状況の改善のための農業支援
        実施団体:特定非営利活動法人PLAS
        ネパール国パンチカール市第1区、2025年度~2027年度予定
        自家製栄養パウダーを用いた栄養ドリンクによる 5歳以上の子どもの食の改善
        実施団体:特定非営利活動法人ラブグリーンジャパン
        フィリピン共和国、2025年度~2027年度予定
        フィリピン最貧困離島村落コミュニティに向けた栄養改善プロジェクト
        実施団体:特定非営利活動法人ゴーシェア
        カンボジア王国国プレアビヒア州4郡、2024年度~2026年度予定
        コミュニティで育む自治体のエンパワメントによる子どもの栄養改善プロジェクト
        実施団体:(認定)特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会
        エクアドル共和国ピチンチャ県、2024年度~2026年度予定
        住民と共に開発する学校給食の持続可能な実践モデル
        実施団体:特定非営利活動法人エクアドルの子どものための友人の会
        ウガンダ共和国 カラモジャ地域 コティド県 コティド準郡及びロキテラエブタウン、2024年度~2026年度予定
        カラモジャ地域における持続可能な営農・養殖を通した生計向上と栄養改善プロジェクト
        実施団体:特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
        ネパール、カトマンズ、2023年度~2025年度予定
        ネパールにてキッチンカー活用による、栄養学科大学院生徒育成と 食生活改善活動
        実施団体:公益社団法人アジア協会アジア友の会(JAFS)
        シエラレオネ共和国カンビア県、2022年度~2024年度
        シエラレオネ国の農村部において、小学校から地域へと育むモリンガを活用した持続可能な栄養改善のしくみ作り
        実施団体:特定非営利活動法人 HANDS

        FLOW応募・審査の流れ

        応募期間

        2025/6/2 (月)~
        2025/8/31 (日) 23:59 締切 (日本時間)

        第一次審査の結果発表

        2025年12月末までに
        電子メールにて通知します。

        通過団体には第二次審査
        (面談)の案内をいたします。

        第二次審査の結果発表

        2026年1月末までに
        電子メールにて通知します。

        応募必要書類データ

        応募要項をダウンロードし、
        内容をご確認ください。
        事業計画書・予算計画書・事業体制は、
        指定フォーマットとなります。
        応募の際は、指定フォーマットをPDF化し
        応募フォームへの添付が必要となります。

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        事前のご相談も随時
        お受けしています!

        FOOD NUTRITION SUPPORT COMMITTEE食と栄養支援委員会メンバー

        • 佐藤 都喜子
          委員長
          名古屋外国語大学 名誉教授
        • 遠藤 保雄
          委員
          東京農業大学客員教授(前仙台大学長)
        • 岡辺 有紀
          委員
          味の素株式会社 グローバルコーポレート本部 サステナビリティ推進部ウェルネス・栄養グループ長
        • 中村 丁次
          委員
          公益社団法人日本栄養士会代表理事会長、神奈川県立保健福祉大学名誉学長
        • 野村 真利香
          委員
          独立行政法人国際協力機構(JICA)人間開発部 国際協力専門員
        • 平林 淳利
          委員
          独立行政法人国際協力機構(JICA)社会基盤部テクニカルアドバイザー/横浜センター地域共生アドバイザー
        • 松尾 沢子
          委員
          NPO法人 国際協力NGOセンター(JANIC)コーディネーター
        • 山本 秀樹
          委員
          帝京大学 薬学部 環境衛生学研究室 教授
        • 依田 健志
          委員
          川崎医科大学 公衆衛生学 准教授、川崎医療福祉大学 健康体育学科 教授
        • 石渡 裕
          委員
          公益財団法人味の素ファンデーション専務理事

        担当メンバー紹介

        新開 健二
        マネージャー
        VINEP、AINプログラム担当
        食と栄養課題の解決へ

        2020年より現職。それまでの医薬研究所在籍時から人々の健康課題を解決していくことにやりがいを感じ、頑張って取り組んできた。今のテーマは「食と栄養」、人々の健康に直結する点で変わりはなく、その奥深さ・面白さにどんどん興味を惹かれている。コロナ禍後、途上国の現場視察を経験して何とかしたいという気持ちがますます沸いてきた。
        解決されていない途上国の食と栄養課題。それがある限り、まだまだ前に進みたいと思う。

        日暮 梨恵
        AINプログラムオフィサー
        全ての人のWell-beingを目指して!

        2024年7月よりAINプログラムオフィサーとして着任いたしました。
        これまで、味の素㈱にて業務用製品の需給管理や輸出入業務、国内営業セールスのサポート、マーケター人財育成の社内研修事務局業務に従事してまいりました。国際支援に関わるのは初めての経験となりますので、関係者の皆様のお力添えをいただきながら国際支援や異文化に対する理解を深め、支援先のNGO・NPOの皆様と共に食と栄養改善に向けて全力で取り組んでまいります。

        ロゴに込められた意味

        栄養ある野菜、ほぼ世界中どこでも食されている、でも子供たちは苦手なニンジンを真ん中にデザイン。親しみを持てるように小文字の絵文字にしました。

        AIN(アイン)ちゃん

        「アインちゃん」と呼ばれています。どんな野菜に見えるでしょうか?どんな果物に見えるでしょうか?みんなが楽しく、栄養を学べるようにサポートしてくれます。

        HOW TO APPLY
        応募要項をみる