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PAST CASES事例紹介

カンボジア 2018年〜3年間
子どもの栄養改善1000日アプローチプロジェクト
特非)シェア=国際保健協力市民の会

プレアビヒア州は、タイとの国境に面する農村部で、カンボジアの中でも子どもの栄養指標が悪い地域です。村の多くのお母さんは、栄養についての基本的な知識がない人も少なくないため、適齢期でも離乳食を与えていない、適切な量や栄養バランスが取れた食事を与えていないことが多く、2歳になるまで白がゆしか子どもに与えていないケースもあります。お母さんのお腹の中で命が宿ってから2歳になるまでの1000日間に十分な栄養を取ることは、子どもが健康に成長するために欠かせません。シェアは、保健ボランティアさんや女性子ども委員会の方々と連携して、子どもたちの成長を見守るための乳幼児健診の支援を行うとともに、離乳食について正しい理解を持ってもらい、各家庭で実践してもらう活動を行っています。

カンボジア 2018年〜3年間
子どもの栄養改善1000日アプローチプロジェクト
実施団体:特非)シェア=国際保健協力市民の会