フィリピン 貧困層の実態調査に基づくコミュニティー主体の栄養改善事業

概要
- 活動地
- フィリピン・セブ島
- 活動期間
- 2022年~3年間
- プロジェクト目標
- フィリピンの貧困層が、自らの力で「バランスの取れた食事の重要性」を理解し、正しい選択を行うことで、より健康的な生活を送ることができる
- 活動実施団体
- NPO法人DAREDEMO HERO
貧困層に対して、バランスの取れた食事を取るように指導することは簡単です。しかし、ごく限られた予算で日々を生き抜く彼らには、食を選択することはできません。食の改善策を提案するためには、まずは現状を知ることが重要です。現在、貧困層300世帯に対する徹底した食事モニタリングと聞き取り調査を実施し、その結果を日比の管理栄養士と協働して分析したうえで、貧困層が自らの力で持続可能な食改善の方法を探っています。地域の保健師や栄養ボランティアと連携して事業を進めることで、事業終了後も自治体が中心となり、当事業で見出した栄養改善策の普及を継続して行ける体制を作っています。
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