#防災・復興事業
国際栄養学会議(IUNS-ICN 2025)にて「ふれあいの赤いエプロンプロジェクト」の取り組みを発表しました
2025年8月24日(日)〜29日(金)にフランス・パリで開催された 国際栄養学会議(IUNS-ICN 2025) において、当財団が取り組む「ふれあいの赤いエプロンプロジェクト」について、口頭発表 および ポスター発表 を行いました。
口頭発表では、ふれあいの赤いエプロンプロジェクト評価チームである、愛知学院大学の木下ゆり先生 に、「“ふれあいの赤いエプロンプロジェクト”の波及効果:混合研究による福島県・下神白団地の事例分析」についてご発表いただきました。
また、ポスター発表では、当財団栄養士が「被災地から生まれた『ありがとうレシピ集』の波及効果~心と体の健康をつなぐ、持続可能な地域支援のアプローチ~」をテーマに参加し、震災地から生まれたレシピ集が、地域の健康支援に広がっている事例を紹介しました。
今後も、「食」を通じて人と人をつなぎ、地域の健康を支える取り組みを国内外へ発信してまいります。

