栄養のバランスの取れた食習慣の普及を目指した
持続可能な学校菜園推進事業

概要
- 活動地
- ホンジュラス共和国 エルパライソ県 サン・ルカス市、サン・アントニオ・デ・フローレス市
- 活動期間
- 2025年度〜2027年度予定
- プロジェクト目標
- 対象地域の児童・生徒が栄養のバランスの取れた持続可能な食習慣を身につける
- 活動実施団体
- 特定非営利活動法人AMDA社会開発機構
対象の2市はホンジュラスの中でも特に開発の遅れた地域で、住民の9割がトウモロコシやフリホーレス豆を栽培する農家である。食事はこの2種類に偏っており、野菜や果物を摂取する機会が非常に少なく、子どもの栄養のバランスが取れていないことが課題となっている。そこで、本事業では、学校菜園で多様な野菜と果物を栽培し、その収穫物を使った給食を提供するとともに、栄養教育を実施することにより、児童・生徒が栄養のバランスの取れた食習慣を身につけるようになることを目指す。また、学校菜園には環境にやさしいシンプルかつ低コストな地元の農法を活用するほか、市役所・学校・家庭の連携を促進するなど、持続可能な学校菜園及び給食の実現に取り組む。
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